2021年04月19日

「楽しいこと」杉山駿

中央大学戦の応援ありがとうございました!

早稲田大学戦まであと6日!

4月25日(日)14:00〜 vs早稲田大学
中継はありません。

応援の程よろしくお願いします。


こんにちは。
法政大学体育会ハンドボール部 2年の杉山駿です。

何を書こうか悩んでいて、僕が春休みに食べた美味しいものと食べたいものを書こうと思ったんですけど、おもろくないと言われました。
てことで、ちょっとだけ真面目な話をしようと思います。
ちなみに今はまっているものは華金カップルというカップルYoutuber です。
ブログ系の Youtuber でおもろいです。
これもその人たちの動画を見ながら書いています。
最近のマイブームは飲むヨーグルトです。
とても美味しいので飲んでみてください。

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本題に入りますが、ここで書く内容は「楽しいこと」についてです。
⻑くなりますが、 僕の話を聞いてください。

新型コロナウイルスが街中でクラスターを起こし、様々な生活 が制限されたこの 1 年。
時間があまりに余った生活でした。
その時間の中で自分と向き合う機会が増えました。
本当にやりたいことは何なのか。
自分が過去にどういう選択をしてきたのか。考えました。
僕がそこで発見したのは多少のリスクがあっても僕は楽しそうな方へ向かうということです。
学校選択などの人生の岐路にたつとき自分は必ず、自分のやりたいこと、楽しそうなことに従順に選んできました。
しかし、そういったものを実現するためにはそれと同様かそれ以上の辛いことがあるのです。
中学生の頃、高校では本気で ハンドボールをやり、充実させたいと神奈川屈指の強豪校への進学を決意しました。
しかし、成績が足りなかった僕は必死に勉強しました。

そしてめでたく合格したものの、家か ら1時間半もかかる場所だったので 6時に家を出て朝練をし、授業を受け、練習をし、家に帰るのは22時過ぎという過酷な生活を送っていました。
さらに、周りの人たちは勉強ができるため勉強も怠ることができず、辛いと思うこともありました。
しかし、その日々 はかなり充実していました。
ハンドボールがとても好きになり、たくさんの出会いがあり、卒業の時に心からこの学校に入ってよかったと思えている自分がいました。

何が言いたいかというと、何かの選択で迷ったら「楽しい方」を選んだ方が良いということです。

楽しさを得るためには辛さが伴います。
その辛さがあるからこそ、褒美の「楽しさ」が一層良いものとなると思います。
逆に辛いことがあればその後は必ず楽しいことがあります。
期末テスト後の⻑期休みが楽しいこと、お腹空いた時のご飯はめっちゃ美味しいのと一緒です。

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今、私はハンドボール部の中でも実力では下の方にいます。
上のもので言えば辛い方の時期です。
しかし、この状況で真摯にハンドボールに向き合えば必ず楽しい日が来ると信じ、練習に励んでいます。
部活が辛いとかではなく、いつか試合に出て活躍できる時がくるし、その日のために今を頑張るという話です。
部活自体は周りの人たちにも恵まれ、めちゃくちゃ楽しいです。

法政のハンド部も去年は悔しく辛い思いをしましたが、今年は楽しい年になると信じています。
僕にできることは限られていますがその中でできることを探しチームに貢献します。

これからの人生、僕は楽しい方を必ず選ぶと思います。
その手前に辛いことがあっても 大抵のことはなんとかなります。多分。きっと。
今、深夜 1 時です。お腹が空いています。
こんな時は何を食べたらいいのでしょうか。
けどここを耐えたら明日の朝ごはんが美味しいはず。
明日の朝ごはんを楽しみにして寝たいと思います。
⻑々と読んでいただきありがとうございました。
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2021年04月17日

「いつかのために」渡辺桂也


春季リーグまであと1日!

4月18日(日)16:30〜 vs中央大学
ジェイネットTVでライブ中継されます!
http://www.jnet-tv.com/handball/

応援の程よろしくお願いします。


初めまして、法政大学ハンドボール部1年、経済学部所属の渡辺桂也です。

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〈 経歴 〉
千葉県立若松中学校
市川高校
法政大学

私は、小学校六年間サッカーをしていました。
なんでハンドボールを始めたのかとよく聞かれますが理由は特になく、たまた ま進学した中学にハンドボール部があったからです。

そんなわけで私は中学生からハンドボールを始め、中学高校両者で県のチャンピオンになったり、インハイや国体に出たり様々な経験をさせていただきました。

少し遡って高校二年の冬、私は新人戦で優勝し最優秀選手賞を獲得しました。
しかし、県内のライバルである昭和学院のエースであり、中学の時の自分のキャプテンであったT君は怪我で不在でした。
彼のいない昭和学院に勝っても大した価値はないと思っていた私は高校生最後の大会であるインハイ予選で優勝することを最終目標にモチベーションをあげていました。

が、

高校三年の春、コロナ、緊急事態宣言、 、 、引退、 そう、私は高校三年
一年間何もすることなく引退することになりました。 私は高校生最後の青春を失い、怠惰な生活が始まり廃人になりかけました。

しかし、流石にまずいと思い、そこで私は何かスローガンを作ろうと考えました。

「いつかのために」

私は「いつかのために」というスローガンを考えました。

「いつか」とは1日後、1か月後、1年後、このどれもが該当します。
私は、大学ステージのハンドボールで通用するようになるために高校三年生の持て余した時間でトレーニングをし、よく食べよく寝ていつかために頑張りました。

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特に目標は設定していませんでしたが、大学入学までに体重を5キロ増、ベンプレ100キロを達成しました。
しかし私は現在、肩を怪我しており、いつかのためにリハビリに励んでいます。
いつ完治するかわかりませんが毎日リハビリ、トレーニングをしています。
いつかのために毎日頑張るのはとても難しいです。
何がゴールでいつ達成するかも明確にわからないからです。

しかし、いつかのために頑張っていればいつの間にか成長しているなんてことはよくあります。
私は怪我を治して、いつか大会で結果を出せるその日が来ると信じて毎日頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。
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2021年04月16日

「こだわり」加藤怜央

春季リーグまであと2日!

4月18日(日)16:30〜 vs中央大学
ジェイネットTVでライブ中継されます!

応援の程よろしくお願いします。


加藤怜央 20歳
すみのえ幼稚園→大戸小学校→西中原中学校→法政大学第二高等学校→法政大学
(幼中高大、4年生の西さんと同じです)

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三年、現代福祉学部に所属しています、加藤怜央です。簡単に自己紹介からしたいと思います。
私は小学校の頃、野球を4年間やっていました。
私のチームでは冬の時期に、ハンドボールをやるというのが伝統で、それがハンドボールを始めたきっかけです。
この4年間を含めるとハンドボール歴は13年目になる訳ですが、ここまで長く続けていると、一時は辞めたいと考えてしまう人も少なくないのではと思います。しかし私は辛く苦しい練習の日々が続いても辞めたいと思ったことは一度もありません。
好きという気持ちがどんな困難より上回ったのだと思います。また、ここまで何一つ不自由無く学校へ進学し、好きなハンドボールを出来たこと、それは決して当たり前ではなく親含め多くの人の支えがあってこそなのだと思います。
本当に、ありがとうございます。
中学・高校と私はハンドボールに真面目に取り組んできましたが、大学ではとにかく楽しむことを優先してやっています。
これまでの経験や高校で全国三冠した先輩方の姿を通して、楽しむことが上達するための最短ルートだということを知りました。
これからはもっと楽しんで、且つチームに沢山貢献したいと思っているので今後もよろしくお願いします。

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私は筋トレが趣味なのですが、多くの人に、辛いのに何故続けるのか、ドMなのか?と聞かれることがあります。
もちろんトレーニングをしている間はキツく辛い時がありますが、それを乗り越えた時、レベルが一つ上がったと感じ、達成感を味わうことができます。勉強や陸上の長距離が好きという人なんかもこれと同じような感覚だと思います。
しかし筋トレがそれらと異なる部分は、「成長の度合いを自分の体の変化によって直接肌で感じ、目視で確認することができる」ということです。
鏡を見て「マッチョな俺カッケー」と思っているわけではありません。(笑)
どの部位がどのくらい成長しているのか、どこが足りないのか、確認しているのです。

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そして成長したことがハッキリ分かることで、1つの「成功体験」として自分のキャリアに積むことができます。
この「成功体験」こそ、これから先の人生において、努力をすることや困難を乗り越える際の原動力になります。これが私が筋トレを続ける最も大きな理由です。

まだまだ語り足りないですが、これをみて少しでも筋トレに興味を持った方、具体的なトレーニング方法、フォームの確認など、何かありましたら、是非私、「加藤怜央」までお気軽にお声かけください。

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2021年04月15日

「平均的な人間になるな」布田航

春季リーグまであと3日!

4月18日(日)16:30〜 vs中央大学
ジェイネットTVでライブ中継されます!

応援の程よろしくお願いします。


経済学部2年の布田航(ぬのたわたる)です。
よく間違えられますが、「ふだ」でも「ぬのだ」でもなく「ぬのた」です。
1年間授業をして頂いた教授の最後の授業で「ふだ君」と呼ばれてから訂正することをやめました。
これからは訂正をしないので、どんな呼び方でも反応します。
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茨城県立藤代紫水高校から法政大学に進学しました。
高校時はAチームからBチームを飛ばしてCチームに落ちるなど、泥臭い3年間を過ごしました。

それでは本題に入ります。

去年の話になりますが、昨年の秋リーグ第3戦の筑波大学との試合。
初めて筑波大学と対戦しての率直な感想は、「巨人と戦っているようだった。」
まさに、巨人。身体だけじゃなく王者のメンタル、全てが異次元だった。

試合が始まる時、どんなに力の差がある試合でも0-0から始まる。
だが、始まる前の両チームの気持ちはこうではないか。
強いチームは「勝つ」こと前提に戦う。
どうやって勝つかを考えている。
対して弱いチームは「負ける」ことを前提に戦う。
どのようにして負けるか。どんな負けだと納得するか。
そんなことを考えている。
今の私たちは後者の方だ。どうすれば「良い負け」ができるのか。
きっとそんな気持ちが心のどこかにある。

試合の笛が鳴る時、「勝つ」vs「勝つ」になっていなければ勝つことなんてないし、ジャイアントキリングなんて起こり得ない。
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筑波大学に歴史的大敗を喫したあと私は帰りの車で泣いた。泣きじゃくった。
「何も通用しなかった」ことにではなく、「何もやろうとしなかった」ことへの悔しさ、怒り、情けなさの涙が溢れまくった。
やってみてミスするのが怖い、悪い評価をされるのが怖い。我ながら何様なんだと突っ込みたくなる。
私は周りの評価ばかりを気にして「平均点」を狙っていたのだと思う。

良くも悪くもない平均点。

「平均的な人間になるな」中学生の頃父から言われた言葉でなぜか今も覚えている。
平均的とかみんなと同じっていうのは間違えないし安心だと思う。
でも、そんな人たくさんいるから。

平均的な人間より、いい時もあれば悪い時もあるような波がある選手の方がなんか面白い。
だから、今季のリーグは「自分」を最大限出し切る。
誰のためでもなく、自分のために。
そして、出れないメンバーやマネージャー、トレーナー、アナリスト、監督、OB、みんなの思いを背負って戦う。

安定しているプレイヤーは重宝されるかもしれないが、私はそんなに器用ではない。0点でもいいから思い切りやる。
平均点なんて目指さない。
貪欲にゴールを取りに行くし、ミスしたら全力で戻る、試合終了まで走り抜く。
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春リーグは「良い負け」なんて目指さない。
「勝つ」それだけ。

まとまらなかったけど、大好きな4年生と勝ちたい。
負ければ馬鹿みたいに泣くだろうし、勝てばドンちゃん騒ぎするだろう。
ダサい布田を、泥臭い法政を応援してください。
絶対に面白いから。

勝負を決めるのは見えないところで、レースはその一部でしかない。
見えないところでやるべきことは終わっている。
レースの前にやるべきことは終わっているんだ。
ウサイン・ボルト

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2021年04月13日

「日本一下手くそな主将の挑戦」前田亮太

春季リーグまであと5日!

418日(日)1630vs中央大学

ジェイネットT Vでライブ中継されます!

応援の程よろしくお願いします。


本日から選手ブログをスタートしました!

選手の熱いブログを是非見てください!


初めまして、法政大学ハンドボール部主将の前田亮太です。多分ほとんどの人が自分のことを知らないと思うので経歴をお話しさせていただきたいと思います。

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神奈川県川崎市立生田中学校

法政大学第二高等学校

法政大学

このような経歴でハンドボールを続けてきました。

私は中学生からハンドボールを始め、中学では一応神奈川選抜に選ばれました。

高校は神奈川県にある法政二高に入り、高校三冠をチームとして成し遂げることができました。

しかし全国でほとんどの人が私のことを知らないと思います。

私は高校生時代3年間補欠でした。

公式戦に出場したのも数回程度。

正直大学でハンドボールを続けるか迷っていました。

しかし、ここまでハンドボールを続け、主将になれたのはハンドボールが好きだからです。

私は大学に入り、一年生からメンバー入りすることができましたが、決して上手かったわけではありません。

ただ全力で声を出し、一生懸命やっていただけ。

その当時から部活の中で下から数えた方が早いくらい下手でした。

しかし下手な僕でも一生懸命すれば認めてもらえるという考えが一年生で学ぶことができました。

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それからは私は怪我が多く、リーグ戦を通して試合に出続けれたことはありません。


3位となった2年生のインカレでも最後は応援席で応援していました。

昨年はコロナウイルスの影響と足首の怪我で1試合も出れていません。

正直試合経験も、技術全てが他の大学の主将に劣っています。

みんなをまとめ上げ、高い目標に向かって向かわせるリーダーシップもありません。

しかし一つだけ誰にも負けない事があります。

それは一人一人の選手を思う気持ちです。

組織である以上同じ考えを持って行動出来る人は数多くありません。

その一人一人の想いや気持ちを汲み取り、したい事を挑戦させてあげたい気持ちは誰よりもあります。

そのため下級生や同級生とのコミュニケーションを絶やさず、プライドを捨てどうすればチームが良くなるかを自分から聞くようにしています。

また、したいと思ったことを挑戦するために、自分だけは味方になれるような心構えをしています。

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自分は下手くそです。

ただこのチームでよかったと思ってくれるひとが1人でも多く増えることを願って、自分なりに挑戦していきたいと思います。

今年こそインカレでベスト4の壁を越えれるようにチームとして頑張りたいと思います。

posted by admin at 21:05| Comment(0) | 選手ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする