2021年04月17日

「いつかのために」渡辺桂也


春季リーグまであと1日!

4月18日(日)16:30〜 vs中央大学
ジェイネットTVでライブ中継されます!
http://www.jnet-tv.com/handball/

応援の程よろしくお願いします。


初めまして、法政大学ハンドボール部1年、経済学部所属の渡辺桂也です。

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〈 経歴 〉
千葉県立若松中学校
市川高校
法政大学

私は、小学校六年間サッカーをしていました。
なんでハンドボールを始めたのかとよく聞かれますが理由は特になく、たまた ま進学した中学にハンドボール部があったからです。

そんなわけで私は中学生からハンドボールを始め、中学高校両者で県のチャンピオンになったり、インハイや国体に出たり様々な経験をさせていただきました。

少し遡って高校二年の冬、私は新人戦で優勝し最優秀選手賞を獲得しました。
しかし、県内のライバルである昭和学院のエースであり、中学の時の自分のキャプテンであったT君は怪我で不在でした。
彼のいない昭和学院に勝っても大した価値はないと思っていた私は高校生最後の大会であるインハイ予選で優勝することを最終目標にモチベーションをあげていました。

が、

高校三年の春、コロナ、緊急事態宣言、 、 、引退、 そう、私は高校三年
一年間何もすることなく引退することになりました。 私は高校生最後の青春を失い、怠惰な生活が始まり廃人になりかけました。

しかし、流石にまずいと思い、そこで私は何かスローガンを作ろうと考えました。

「いつかのために」

私は「いつかのために」というスローガンを考えました。

「いつか」とは1日後、1か月後、1年後、このどれもが該当します。
私は、大学ステージのハンドボールで通用するようになるために高校三年生の持て余した時間でトレーニングをし、よく食べよく寝ていつかために頑張りました。

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特に目標は設定していませんでしたが、大学入学までに体重を5キロ増、ベンプレ100キロを達成しました。
しかし私は現在、肩を怪我しており、いつかのためにリハビリに励んでいます。
いつ完治するかわかりませんが毎日リハビリ、トレーニングをしています。
いつかのために毎日頑張るのはとても難しいです。
何がゴールでいつ達成するかも明確にわからないからです。

しかし、いつかのために頑張っていればいつの間にか成長しているなんてことはよくあります。
私は怪我を治して、いつか大会で結果を出せるその日が来ると信じて毎日頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。
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