2021年04月13日

「日本一下手くそな主将の挑戦」前田亮太

春季リーグまであと5日!

418日(日)1630vs中央大学

ジェイネットT Vでライブ中継されます!

応援の程よろしくお願いします。


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初めまして、法政大学ハンドボール部主将の前田亮太です。多分ほとんどの人が自分のことを知らないと思うので経歴をお話しさせていただきたいと思います。

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神奈川県川崎市立生田中学校

法政大学第二高等学校

法政大学

このような経歴でハンドボールを続けてきました。

私は中学生からハンドボールを始め、中学では一応神奈川選抜に選ばれました。

高校は神奈川県にある法政二高に入り、高校三冠をチームとして成し遂げることができました。

しかし全国でほとんどの人が私のことを知らないと思います。

私は高校生時代3年間補欠でした。

公式戦に出場したのも数回程度。

正直大学でハンドボールを続けるか迷っていました。

しかし、ここまでハンドボールを続け、主将になれたのはハンドボールが好きだからです。

私は大学に入り、一年生からメンバー入りすることができましたが、決して上手かったわけではありません。

ただ全力で声を出し、一生懸命やっていただけ。

その当時から部活の中で下から数えた方が早いくらい下手でした。

しかし下手な僕でも一生懸命すれば認めてもらえるという考えが一年生で学ぶことができました。

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それからは私は怪我が多く、リーグ戦を通して試合に出続けれたことはありません。


3位となった2年生のインカレでも最後は応援席で応援していました。

昨年はコロナウイルスの影響と足首の怪我で1試合も出れていません。

正直試合経験も、技術全てが他の大学の主将に劣っています。

みんなをまとめ上げ、高い目標に向かって向かわせるリーダーシップもありません。

しかし一つだけ誰にも負けない事があります。

それは一人一人の選手を思う気持ちです。

組織である以上同じ考えを持って行動出来る人は数多くありません。

その一人一人の想いや気持ちを汲み取り、したい事を挑戦させてあげたい気持ちは誰よりもあります。

そのため下級生や同級生とのコミュニケーションを絶やさず、プライドを捨てどうすればチームが良くなるかを自分から聞くようにしています。

また、したいと思ったことを挑戦するために、自分だけは味方になれるような心構えをしています。

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自分は下手くそです。

ただこのチームでよかったと思ってくれるひとが1人でも多く増えることを願って、自分なりに挑戦していきたいと思います。

今年こそインカレでベスト4の壁を越えれるようにチームとして頑張りたいと思います。

posted by admin at 21:05| Comment(0) | 選手ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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