1992年度社会学部卒OBの佐藤浩です。
2014年に監督へ就任して以来6年間監督を務めてまいりましたが、2020年3月末で監督を退任することとなりました。
退任最後の年度に男子チームがリーグ戦で優勝争いを出来たことやインカレで準決勝まで進めたことは、選手スタッフの日々の努力と、父母やOBの皆様の応援が結実した結果でありますが、そのような環境で皆さんと一緒に戦えたこれらの貴重な経験は何事にも代え難い財産となりました。
また、監督就任翌年の2015年に女子チームを創設し、人数ギリギリで試合に出るのもやっとだった状態から、現在は二部で優勝争いをするまで飛躍したことも大きなトピックスであります。
後任の監督ですが、スポーツ健康学部専任講師のネメシュ・ローランドが就任致します。
ローランド新監督は、過去にはオルテガジャパンのコーチやU24日本代表の監督、現在もU16日本代表の監督を務めております。
法政大学ハンドボール部がさらなる高みを目指す上で、最適な方に就任いただいたと思っております。
なお女子チームは引き続き上久保女子専任コーチに指導を継続いただきます。
2020年度から新しい体制での船出となりますが、OBの皆様引き続き応援よろしくお願い申し上げます。
6年間ありがとうございました。